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桑名がちょっとクワしくナる♪ ~① 七里の渡し跡 編~

新年あけましておめでとうございます!
THE FUNATSUYAレストラン担当の平野です。
今日は晴天に恵まれましたが、風が強く寒さが厳しい1日でしたね。

今回はいつもと少し視点を変えて、「ザ フナツヤ」のある桑名市の魅力を皆様にお届けしたいと思います。
「桑名がちょっとクワしくナる♪」大好きな桑名をPRすべく、タイトルもアレンジしてみました!
センスがないとは言わないでくださいね。
第1弾は、“七里の渡し跡”です!


■伊勢国一の鳥居
ザ フナツヤから徒歩1分の場所にある七里の渡し跡。現地を訪れた人が最初に目にするのは、荘厳な雰囲気を
漂わせる大鳥居。
この大鳥居は、東海道42番目の宿場町“桑名(伊勢国)の玄関口であると共に、ここから伊勢路に入ることから「伊勢国一の鳥居」と称され、伊勢神宮の式年遷宮ごとに建て替えられています。

■七里の渡しって?
“七里の渡し”とは、東海道における唯一の海路のことを指し、宮宿(名古屋市熱田区)から桑名宿までの距離が
七里(約27Km)であったことが由来とされています。
当時は渡し船を使い4時間ほどかけて移動していたようですが、台風など天候による影響で水難事故が多発する
難所として知られていました。しかしながら宮宿と桑名宿は渡船場として大きく栄え、旅籠屋の件数は東海道
1位・2位の規模を誇っていたそうです。
1958年に三重県指定文化財にも登録され、現在に至るまで大切に守られてきた桑名が誇る遺産の一つです。
ちなみに七里の渡しは、1616年頃に宿駅制度が制定される以前の鎌倉時代のあたりから利用されていた
そうで、日本の東西の重要な交通網として在り続けていました。凄いですね!


七里の渡しの他にも、桑名にはまだまだたくさんの魅力が詰まっています。
歴史を紐解いていくと、思わぬ繋がりや発見があります。

このブログを通して、1人でも多くの方が桑名とその歴史について興味を持っていただけたら幸いです。
興味がある方、是非桑名に、そしてザ フナツヤに足を運んでみてくださいね!
最後までお読みいただき有難うございました!

☎0594-22-1880

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